2010年01月18日
"ビジネスマンの家” アンティークオフィス or ヴィンテージオフィス
いつもご覧いただき誠にありがとうございます。
「事務所」「オフィス」「office」
地球上に「オフィス」が誕生したのは1800年代末のこと。
それ以前は大実業家でも秘書と小間使いの少年だけをかたわらに
ベストのポケットに書類を入れ身一つで仕事を行っていたといいますが、
20世紀に入りアメリカ中がオフィスのことを
”ビジネスマンの家”
と認識するようになり、家族の写真や好みの絵をを飾り居心地の良い空間を作りつつ、
”快適かつ能率を上げて生産力の増大を図る”
という目的を果たすためのデスクやキャビネット、チェアなどが
導入され現代に近いオフィスが形成されたそうです。
その19世紀末から1920時代にかけて製造、活躍していた家具がこちら↓。
(*紹介写真は全て当店の商品ですのでリペア・レストア済みで綺麗に整えております。)
タイプライターで打ちこんだペーパーを能率よく収納するための引き出し。
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ガラスドア内には書物などを。背表紙を見せ必要なものがすぐ分かるように…
(アンティークラジオ&時計を入れてましてすみません)
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過去の保存書類はスライド式の戸棚へカートンで収納できるよう幅広く・・・
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*木製 ファイリングケース*
女性(今でいうOLさん)でも使いやすい高さに設定されています。
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製造された時代はアールデコ期。 細部から感じ取れる趣も素敵なものです。
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取っ手を引くと中にはA4ファイルの背表紙を見せながらたっぷり収納できるようになっています。

アメリカ人らしい作りだなぁと感じるのは私だけでしょうか・・・
全部を開かずして書類を流しいれる滑り台方式。
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などなど・・・
この時代は当然のことながら
「家具は木製」
という固定概念が人の心にはありました。
スチール家具の各メーカーはそんな木製家具をよしとする風潮に呼応して、
スチール板ににオークやマホガニーの木目模様を描いて売り出しまいた。
その工夫、努力が奉し、木製家具市場に食い込むことができ普及するようになったのです。
その商品がこちら↓。
などなど。
見比べられるよう上記商品に絞りましたが他にも過去にも紹介いたしました
プレジデントキャスターチェア
インダストリアルチェアなど
時代や経済市場の背景など感じ取れる部分が多くあります。
生まれるべくして生まれ、進化を経て現代に続く産物の品々。
アンティークへの想いは尽きないものです。
そんな私にも学生時代がありました。
歴史の苦手だった私ですが家具の背景を想像しながらだと
もっとすんなり頭に入りもっと多くを吸収していただろうなぁ。
さて、
受験勉強に頑張る受験生の皆様、支えるご家族の皆様へ、
努力が実り輝く春が訪れますように☆
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- by at's
- at 16:31
- in <1000>家具の歴史
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