6434人の尊い命を奪った阪神淡路大震災から15年が経ちました。

犠牲になられた方のご冥福を心からお祈り申し上げますとともに

被災された方々のお見舞いを申し上げます。

兵庫県では1995年1月17日、阪神淡路大震災が起こりました。

「家財」を扱う店頭では

震災を経験なさったお客様の声を拝聴することも多く、胸が痛みます。

その方々からのお話や

15年前の神戸の映像や写真、記事を目にしたときの

「怖い」、「悲しい」という

私自身が発した言葉は

震災に遭われた方々の本当の痛みも解らぬ私が思うものとは深みが違い

想像を超えるほどの恐怖、かなしみだったとお察しいたします。

私たちat’sが存在する神戸市東灘区、神戸市中央区三宮、西宮市夙川をはじめ、

神戸市須磨区鷹取、長田区大橋、兵庫区大開、灘区六甲道、芦屋市、宝塚市の一部、

淡路島北部、一宮町、津名町の一部では震度7を超える大きな被害がありました。

今では 多くの方々の努力や協力により復興を遂げた

今日の美しい街並みは奇跡とも思えるほど整っています。

それは15年前の映像の焼け跡が想像できないほど。

ここまで復興できたのは

人の絆  助け合い  芯の強さ  希望 そのものだと思います。

 

風化させてはいけない人の記憶と震災の記録。

地震予告装置も昔よりは進化しているものの

自然の災害は突然おこるもの。

どんな状況になっても絆を大切に、助け合い、

明日へ続く希望を捨てず強くいたい。

地球は生きている。 地球の思いを裏切らぬように 地球を思いやる自分でいたいと思います。

ハイチの大地震、 日本より医療チームが現地へ向かいましたね。

直接命を救う救助ができない私たちでも

出来ることがあれば精一杯やってあげたい。

ハイチでの1人でも多くの救出、1日も早い復興を心から願います。